SSブログ
言葉 語源 由来 ブログトップ

派手の語源・由来は? [言葉 語源 由来]



「派手」の元々の語源、由来、気になりませんか?

本日12月18日は映画「スターウォーズ エピソード7」が公開です。12月18日午後6時30分に世界同時公開です。

最新の技術を使った、「派手」な空中戦が見ものです。

派手の語源由来が気になり、調べてみました。

「派手」と言うと・・
姿や形が華やか・煌びやかで人目を引く様を表しますが、
『派』と『手』、漢字で書くと納得できない。

では問題です。
「派手の語源・由来は何か?」

1、三味線
2、花魁(おいらん)
3、なぞ



正解は・・
1、三味線です。

「派手」は当て字で、「破手」が転じてできた言葉です。

破手とは
三味線用語で、江戸時代初めに新しく登場した曲調です。

本手(元々の曲調)「♪チン♪トン♪チャン」

破手(新しい曲調)「♪チャンチャカ♪チャンチャカ」

新鮮で華やかな破手(新しい曲調)は江戸の人々に大いに受けて広く流行。

三味線が語源となっている言葉たくさんありますね。
「三味線を弾く」とか。

三味線用語が、現在で日常の言葉になっているんですね。


という訳で
「派手の語源は”三味線”」でした。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

コックピットの語源は?元々の意味は? [言葉 語源 由来]

「コックピット」と言えば「飛行機の操縦席」ですね。
この「コックピット」の元々の意味、語源、きになりませんか?

本日12月17日は「飛行機の日」なんです。

1903年、アメリカ・ノースカラライナ州で
ライト兄弟が「人類初の動力飛行に成功」しました。

初飛行1回目の飛行時間は12秒。
2回目は59秒、飛行距離は260m。

では問題です。
「操縦席・コックピットの元々の意味、語源は何か?」

1、調理場
2、闘鶏場
3、フチ子



正解は・・

2、闘鶏場です。
由来は「戦闘機の操縦席が狭かった説」が有力です。

コックピットのスペルは「cockpit」
cock(コック):雄鶏
pit(ピット):囲い

「闘鶏」(とうけい)について

「闘鶏」の始まりは紀元前メソポタミア頃。
日本では平安時代頃から「鶏合」(とりあわせ)と呼ばれ、
占いなどの目的で行われていました。

江戸時代になると、賭けの対象となり
幕府から度々禁止令が出ました。

「ライト兄弟」について
偉大な成功をおさめたライト兄弟。
大学に進学せず、自転車店を経営しつつ、独学で研究を進めました。すごい!

飛行機「ライトフライヤー号」はスミソニアン航空宇宙博物館で展示されています。

スミソニアン博物館が偉業を認めたのは1942年!

なんと1903年の飛行成功から39年後に認められたそうです。

なんで39年間も認められなかったのか?

という訳で
「コックピットの語源は”闘鶏場”」でした。

3、フチ子
フチ子とは、コップのふちに付けるアクセサリートイです。

「コックピット」ではなく「コップピット」です^^


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問
言葉 語源 由来 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。